今日の一句 「朱いトラクターがのんびり進む 後ろにお供をひきつれて」
春、稲を植え終えたトラクターが県道をゆっくり走る。道に泥を残して。結構な台数の車を引きつれながら。ただ、多少迷惑はしているようだが、クラクションは鳴らしいる人はいない。そういうものだからだ。やがて車線が増えて小さな渋滞は解消した。
運転をしているとたまに渋滞を作っている人がいる。そんな時は「あの人の車は速く走れない車だよね。仕方ないよね。」と考えるとやさしいドライバーなれるのかもしれない。 @ 土手にはあざやかな彼岸花が咲く道
千早哉